ファーム代表との会食において

昨年度の弊社からの内定・入社実績をご評価いただき、昨日某グローバルファームの代表とユニットリーダーとの会食の機会を頂きました。

COVID-19という未曽有の災禍を乗り越えるべくここ数年は各企業がビジネスモデルの変革、新規事業の創造などに取り組む中、コンサルティングファーム業界全体が成長を続け新卒・中途ともに人材獲得合戦が過熱している様相を呈しているという話をされておりました。

人材獲得において単に優秀ということだけではなく、キャラクターや社内のメンバーとのフィット感、将来ビジョンを重視し採用したいと仰っている点が印象的でした。

またリモートワークが主になりつつある中でも出社した際は主に新しく加わった仲間との交流を目的にランチをともにし、早期にカルチャーに馴染み活躍できる土台作りに努めているとか。そしてやがては自社の卒業生が起業やCXOに就き社会により大きなインパクトをもたらすことが再び優秀な人材を引き寄せ好循環を生む呼び水となるとも仰っておりました。

弊社の提供価値としてケース対策が目立っておりますが、こうした入社後のビジョン乃至キャラクターや内面について自己開示する重要性を転職希望の皆様にお伝えしております。昨日の会食を踏まえより一層ビヘイビア面接の重要性を再認識致しましたので、今後もケースとビヘイビア対策の両輪で皆様を支援させて頂ければと考えております。

代表取締役社長　石井康裕